ゲームで歯科医院経営と戦略を学ぶ！

歯科戦略MGは、戦略MG待望の歯科版として2012年に開発された歯科医院の経営をシミュレーション（疑似体験）できるマネジメントゲームです。
歯科医院の教育・研修ツールとしてご活用いただくことによって、経営の仕組みを理解し、楽しく会計の基礎知識を学び、戦略的思考で医院を経営することができます。

ゲーム参加者は全員、院長として300万円で開業します。
設備投資、人材採用、銀行借り入れ、患者受入などといった意思決定をタイミングを見ながら経営していきます。

意思決定により、現実の経営と同様に経営結果（決算数字）は大きく変わります。
決算を繰り返す中、黒字経営に成功して多額の経常利益を叩き出したり、又は災害により資金ショートに陥り緊急融資が必要になるかもしれません。

黒字経営者と赤字経営者、いったい何が違うのでしょうか？
その一番の要因は、院長自身の意思決定によります。

戦略MG研修で経営を疑似体験することによって、現実の経営や職場でも、利益を出すにはどう行動すべきか、よりハイレベルな意思決定ができるようになります。

戦略を練り、自医院の経営方針を固め、顧客の時流を読め！
参加者全員が院長に就任し、他医院と競り合いながら、自医院の経営を進め、院長自身で決算を行い、財務諸表（B/S、P/L）を作成します。

期の途中では、Dh退職！Dh採用困難！事故や火災が発生！競争激化！価格競争！材料不足！借入困難！院長入院！機械故障！もあります。
その時の診療方針は？自費・保険・メンテ？
スタッフ管理は？患者獲得方法は？リスク対策は？
時間がない！どうする！！

というのを、ゲームの中で実体験していただきます。

ゲーム終了時に自己資本金額が多い人が勝ち

自己資本比率が60％以上
当座比率（現預金÷銀行借入×100）200％以上
損益分岐点比率が80％以上

100万件の歯科医院に100万件の経営方針があるように、「打つ手は無限」にあります。

このゲームは参加した人の意識や選択・行動により、プロセスも結果も変わる様デザインされています。

参加者自身のどのような意識、行動が今日のゲーム上の歯科医院を創り出したのか、自院だけでなく他院の振り返りを通して探求し、経営戦略・利益計画・行動計画・意思決定シミュレーションを体感しましょう。

そして、そこから気づきを得て、実際の歯科医院経営に役立てましょう。

定員：先着12名
持ち物：筆記用具（えんぴつ・消しゴム）、電卓

日時　：2023年7月23日（日）9：00～19：00